浙江万里学院物流管理専攻の張子琦さん、立命館大学合格おめでとうございます!
このたび、張子琦さんが立命館大学に合格しました!
🌸大学紹介
立命館大学(Ritsumeikan University)は、1900年に創立された、日本でも長い歴史と伝統を持つ私立大学です。「社会への貢献と、グローバルな視野を持つリーダーの育成」を目標に掲げ、「自由・進歩・創造」の精神を受け継ぎながら、学生の創造力、批判的思考力、国際競争力の育成に取り組んでいます。
また、世界中の多くの著名大学と緊密な協力関係を築き、豊富な留学や交流の機会を提供することで、学生が国際的な視野を広げ、言語力や異文化理解能力を高められるよう支援しています。

💬合格インタビュー

01|合格を知った瞬間の気持ち
最初はまったく合格できるなんて思っていませんでした。直前の瞬間まで、ほかの大学の準備をしなければと考えていたほどです。ここ数か月間、さまざまな学校の出願書類を準備しながら、授業や生活も両立させなければならず、不安やプレッシャーは常につきまとっていました。
だから「合格」の二文字を見たときは、安心した気持ちや感謝の気持ちが大きく、そして未来への期待感も湧いてきました。
02|お世話になった先生
進学準備の過程で最も印象に残っているのは、武蔵浦和日本語学院の渋沢先生と吉川先生です。受験期間中、お二人からは非常に具体的で実践的なアドバイスをたくさんいただきました。先生方はただ励ますだけではなく、私の論理が弱い部分を的確に指摘し、自分の経験をどのように整理すればより説得力のある内容になるのかを教えてくださいました。これらの指導は、最終的に無事合格できたことに大きく貢献したと思います。
03|学校からのサポート
学校は進学の過程で非常に総合的なサポートを提供してくれました。
・志望理由書や研究計画書の添削
・面接の模擬練習とフィードバック
・日本語表現の指導
・進学情報や大学選びのアドバイスなど
特に先生方の根気強い指導のおかげで、短期間で日本語表現力を大きく向上させることができ、面接の際にも自信を持って臨むことができました。
04|合格のために意識したこと
私が思うに、最も重要なポイントは三つあります。
- 早めに準備を始めること:研究分野、指導教員、カリキュラムなどの情報は前もって調べておく
- 書類を何度も修正すること:研究計画書は少なくとも5~10回は書き直すべきで、そのたびに内容がより明確になります
- 安定したペースを保つこと:毎日少しずつでも準備を続ければ、最後には大きな差となって現れます
また、質問することを恐れないことです。疑問があれば先生に相談することで、多くの時間を節約できます
05|後輩へのアドバイス
進学で最も大切なのは、やり抜くことです。失敗するのは当然で、不安になるのも普通のことです。しかし、ペースを保ち、毎日少しずつでも前進すれば、必ず成果が見えてきます。そしてもう一つ非常に重要なことは、むやみに他人に流されず、自分に本当に合った大学や研究分野を選ぶことです。
06|武蔵浦和日本語学院での留学の感想
武蔵浦和日本語学院での日本語学習を通じて、しっかりとした基礎を築くことができ、初めて「自分が本当に日本で生活している」という実感を味わうことができました。
先生方の指導はとても丁寧で、クラスメート同士も一緒に頑張る雰囲気がありました。
授業内容や体験活動、先生方との交流など、あらゆる経験を通して、日本文化への理解が深まりました。
07|後輩へのメッセージ
もし皆さんも日本に留学したいと思うなら、言語や専門知識の基礎は早めに準備を始めてください。大学での授業、インターンシップ、プロジェクト経験の一つひとつが、将来の進学や面接で最も重要な材料になります。今取り組んでいることが無意味だと思わないでください。それらは未来のある時点で必ずあなたの力になります。
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