🌸東京都市大学について

東京都市大学(略称:都市大、TCU)は、東京都世田谷区に本部を置く私立の理工系大学で、1929年に創立されました。
「公正・自由・自治」を建学の精神とし、理工学部、都市生活学部などを設置しています。キャンパスは世田谷と横浜の2か所にあります。
主な卒業生として、上野和典氏(元バンダイ社長)、八郷隆弘氏(本田技研工業社長・元日本自動車工業会副会長)、大畠章宏氏(元国土交通大臣・元経済産業大臣)、手塚貴晴氏(建築家)などが挙げられます。
🧑🎓PART 02 自己紹介
みなさん、こんにちは。
私は陳悠菡(チン ユウカン)と申します。浙江万里学院と武蔵浦和日本語学院との3+1プログラムを通じて、日本に留学しました。
💬PART 03 合格インタビュー
01|合格を知った瞬間の気持ち
少し緊張していましたが、とても嬉しかったです。試験から合格通知を受け取るまで2週間ほど待ちましたが、最終的に「合格」の知らせを受け取った瞬間、「ようやく一段落ついた」という安堵感があり、不安が一気に消えました。
02|印象に残っている先生
印象に残っている先生は2人います。
1人目は、武蔵浦和日本語学院に入学した当初、第一校舎でお世話になった担任の吉川先生です。授業後によく日本の生活や文化について質問をしていましたが、いつも丁寧に答えてくださいました。
学習面でも多くの励ましをいただき、日本での生活に慣れるまで支えてくださいました。
もう1人は現在の担任である池田先生です。池田先生には進学の面で大変お世話になりました。出願の流れ、書類の準備、学校選びなど、私の状況に合わせて的確にアドバイスしてくださり、提出前の確認まで細かく見ていただきました。本当に感謝しています。
03|学校からのサポート
学校は進学に関してとても手厚いサポートをしてくれました。専門の進学指導の先生がいるほか、研究計画書の書き方を学ぶ特別講座もあります。
研究計画書の作成、志望校の選定、出願手続きの理解など、具体的な指導を受けることができ、スムーズに進学準備を進められました。
04|合格のために意識したこと
一番大切なのは、前向きな気持ちを持ち続けることだと思います。進学準備の中では失敗や壁にぶつかることもありましたが、落ち着いて気持ちを切り替えることで、着実に前へ進むことができました。
また、志望校の情報収集も非常に大切です。大学の研究分野や教授の専門をよく調べ、自分の興味や背景と合うかどうかを確認していました。
05|後輩へのアドバイス
留学を希望する人が増え、競争も激しくなっています。
まずは、自分の状況や目標に合った学校を選ぶことが大切です。
次に、継続して学習を続けること。日本の進学準備ではどうしてもプレッシャーがありますが、時にはリフレッシュしつつも、勉強のリズムを保つことが重要です。
毎日または週ごとに日本語学習の時間を決めて、知識を積み重ねていくと良いと思います。
06|武蔵浦和での留学生活
武蔵浦和日本語学院で過ごした1年間は、学習面でのサポートはもちろん、学校全体の温かい雰囲気が印象的でした。
授業だけでなく、日本の伝統行事に合わせたイベントも開催され、日本文化を体験しながら楽しく学ぶことができました。
07|今後の目標
今後はさらに上を目指して挑戦を続け、自分に最も合う大学院に合格したいと思っています。
将来は日本で就職し、進む分野に必要な資格を取得しながら、キャリアを築いていくことを目標にしています。







